漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
パーマやカラーリングによって、髪の毛が痛んでいました。これ以上、パーマをかけるとボロボロになる感じがして、いろんなへアクリームやオイルを塗ったりしましたが、あまり変わらず・・・久々に会った友人にも指摘されて、悩みを打ち明けると、その友人が漢方のことを教えてくれました。
その友人の紹介してくれた漢方のお店へ行って、髪のことを相談しました。
すると、パーマ液やカラーリング液によって荒れることもありますが、髪のパサつきや乾燥は血虚が原因であることも知りました。髪だけでなく、肌も乾燥肌で困っていることを相談すると、すべての乾燥に対応できると聞き、漢方薬を試すことにしました。
しばらく飲んでいると、美容院へ行った際に「髪に何かしてるの?」と聞かれ、「どうして?」と聞くと、「こしとはりが増してるから・・・・」と言われました。
心の中で「しめた!」と思いました。そういえば、乾燥が改善してきたせいか髪のまとまりが良くなりました。
天使の輪も出てきて艶があり、嬉しいです。
髪の毛は血余(けつよ)と言われ、血液の余りが髪に栄養を与えます。
女性は月経もあり、妊娠・出産などで、血液が不足しますよね。
とにかく、血液を補い、ストックすることで、髪の毛質も良くなるので、
養血・補陰することがキーポイントです。
今後も、漢方薬を飲みながら、週一の漢方パックの併用で、美髪・美肌を
目指しましょう。
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